「株式会社 人と暮らしの研究所」はこの度、「株式会社 人と暮らし」に社名変更いたしました。今後とも変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
具体的にどうお客様の行動のクセを知り、施策に活かしていくのか?
私たちの基本となる3つの技術をご紹介します。
私たちは「3つの技術」をもとに、以下のようなサービスを提供しています。
ペルソナではない、
本当のお客様の素顔が知りたい!
マーケティングでよく用いられる「ペルソナ」は、設計者の経験値で「どんな人か」の精度が異なりますが、「消費者行動分析」では、実際のお客様の行動から、価値観や感情、選択基準や購入要因など、“お客様の素顔”=行動傾向性を明らかにします。
買うまでにどんな気持ちの変化が
あるのか知りたい!
「自社のブランドや商品を、お客様はどのように知り、なぜ好きになってくださったのか? 」「どの時点でどんなことに遭遇するとお客様は振り向いてしまうのか? 」など、認知→検討→初回利用→リピート利用→顧客化→ファン化という一連のプロセスを明らかにします。
愛されるブランドになるために。
どう愛されているか知りたい!
“大好きになってもらう・愛すべき存在になる”のは、とても複雑で難しいことです。そのブランドの商品が優れているから、美しいからだけではありません。お客様にとってそのブランドはどのような存在で、どのように支持・評価しているのか? お客様が自社ブランドを“応援したくなる理由”を明確にします。
どんなお客様が、
何のために来ているか知りたい!
様々なログ解析ツールを使って自社サイトを分析するだけでなく、生ログを加工してユーザーのサイト内での行動軌跡を解析することで、「どんなタイプのお客様が来ているか?」「何の目的で来訪しているか?」「サイト内をどのように回遊しているか?」等を詳しく分析します。
お客様が心地よいと感じる
“お買い物スタイル”を知りたい!
店内でのお客様の行動を捉えたカメラデータを分析。また、直接店内でのお客様の行動を観察したり、来店者アンケートを行ったりして、お客様の店内回遊行動と、「“心地よい”と感じるお買い物スタイル」を明らかにします。店内だけでなく、エリアマップを使ってお客様の行動範囲と行動傾向の分析も行っています。
お客様とずっと親しい関係で在り続けるための
具体的な方法を知りたい!
一度お客様になっていただいたからには、ずっと支持されたいものです。「飽きずに、他社の誘惑にも目移りしないでもらうには?」「継続的に自社ブランドと商品に興味を持ち続けていただくには何をすればいいか?」について、お客様の好みや感情の動きを正確に知ることで、持続可能なコミュニケーションの方法をご提案します。
お客様にもっと興味を持っていただける
ツールを作りたい!
サイトやSNS、カタログやDM等は、お客様に自社サービスや商品を発見してもらい、好きになってもらうための大切なツールです。思わず振り向いてしまうような、そして何度も見たくなるような、「お客様の好む世界観・お客様が求める情報・お客様が買いたくなるしかけ」を盛り込んだ、より良いツールへと改善するお手伝いをします。
これまで多くのクライアント企業に、科学的アプローチを通じて、「お客様の気持ちと行動を知って最適な施策を考える 」お手伝いをしてきました。その一例をご紹介します。
大手食品メーカー様において、既存製品や次に発売する製品がどんなお客様に好まれるかを検証し、広告や店頭コミュニケーション施策に活用しました。
全国にショップを展開するサービス企業様のご依頼で、「地域ごとの店舗の最適化」に向けたエリア分析・顧客行動分析と、利用者視点での店舗サービス検証を行いました。
高額ブランドを有するアパレル企業様において、ブランド価値向上プロジェクトを実施しました。お客様の購買行動分析の他、ブランド診断や組織診断など、事業環境要因も検証しました。
BtoB製品とBtoC製品を幅広く有する大手メーカー様の公式サイトリニューアルにあたって、「サイトにどんなユーザーが来訪しているか」を、生ログから分析・検証しました。
「今まで、"家事が好きだし得意な人"ばかりを見てきたが、今後は"家事が嫌いだし苦手な人"のことも、知りたい」というご要望にお応えして、それぞれの顧客を分析しました。
一過性の顧客対応策よりも、長くお客様に愛される関係を構築するお手伝いをしたいと考えます。“その商品やサービスを求めている方へ、適切にアプローチする”“お客様とのより良い関係を構築する”というテーマに対し、精度の高い適切な手法を提供し、真摯に取り組みます。
品質の高さはもちろん必要ですが、同時に全スタッフが“常に自律心と客観性を保ち、真面目で人間味にあふれ、クライアントとそのお客様との関係構築を大切にする”集団で在り続けます。
クライアントの顧客行動分析の際には競合他社の分析も同時に行うため、お引き受けした分野では最低1年以上のブランクが空くまで、他社の案件を受注いたしません。